めしあがれウェブは「めしあがれ」(くろしお出版)のサポートサイトです。
追加資料が豊富に掲載されています。
各章のレシピに従った調理実践の動画を見ることができます。
教員の授業の手助け、学生のレポートのための資料。トピックを発展させるための資料やアイデアなどを盛り込みました。
「めしあがれ」と合わせて、自由に使用ください。
「めしあがれ」は日本の食文化をメインテーマにした内容重視型上級日本語の教科書です。
本書の目的は日本語と日本の食文化の両方を同時に学習することにあります。読み物だけでなく、各章にレシピもありますから、皆さんも料理に挑戦して下さい。写真やビデオもウェブにたくさん用意しました。
すべての動物は生きるために食べなければなりません。しかし人間は単に生きるためだけに食べるのではなく「美味しく食べる」ことを喜びと感じるようになりました。人間は古来より様々な食材を色々な方法で調理し食べ続けてきました。その結果、世界の各地で特有の食文化を作り出しました。
本書では日本の食文化全般について勉強していきます。和食の考え方の中心である「旬」や「だし」について、正しい知識を学んでいきます。しかし、内容は日本料理だけでなく、西洋料理から派生した洋食、中華料理から派生したラーメン、インドから来たカレーなども日本の食文化の大切な一部分としと捉えます。また、給食や弁当などもテーマの中に含まれています。日本の食文化に関する知識を持って、日本の食べ物をもっと楽しめるようになってください。
2013年12月に「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本にとって大変嬉しいニュースで、日本人も自分達の食文化を再認識するきっかけとなりました。しかし、私は食文化のすばらしさはどの国も一緒だと考えています。本書で日本の食文化について勉強しながら、皆さんの国の食文化についても同じぐらい考えて、すばらしさを見つけていってほしいと願います。
勉強した後に、きっとお腹が減るでしょう。
「めしあがれ」の各章の補助教材です。
レシピ動画、関連画像、内容質問の解答など、理解を深めるためにお使いください。
江戸文化に造詣深い筆者による日本の食に関するコラムです。
本書に関するご感想、お問い合わせをお寄せください。
厳選し、本サイトに掲載させていただきます。
3 件
楽しく使わせていただいています。
授業で2022年1月7日放送分の「ガイアの夜明け 魚は作る時代へ」を扱ったときに魚の加工食品について学生とディスカッションしました。その際、マルハニチロさんのHPに参考になりそうなサイトがありましたので、共有します。
「サーモンミュージアム」https://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/
「世界のサカナごはん」https://www.maruha-nichiro.co.jp/recipe/finest_recipes/fin08000.html
おさかなポスターコレクション https://www.maruha-nichiro.co.jp/contents/poster/
秋田様、ありがとうございます。
Mikke!サイトで「めしあがれ」を使った教案が公開されました。
是非、ご利用ください!
【教案一覧】『めしあがれ-食文化で学ぶ上級日本語-』
https://edujapa.com/mikke/meshiagare_list/