肉屋「弁護士の先生!助けてください!」
弁護士「肉屋さん、どうしたんですか?」
肉屋「実は、うちで一番高い肉を犬に持ってかれちまったんです。」
弁護士「犬に?で、その犬はどこの家の犬か、わかってるんですか?」
肉屋「ええ、それは大丈夫です。」
弁護士「その犬が肉を取るところを見た人は他にもいますか?」
肉屋「ええ、お客さん、たくさんいましたから。」
弁護士「じゃあ、問題ありませんよ。その犬の飼い主に払わせればいいんです」
肉屋「そうですか!いや~先生に相談してよかった。表の看板通り、早くてわかりやすいですね!」
弁護士「そうでしょう。」
肉屋「で、その犬っていうのが、実は先生のお宅の犬でしで…。」
弁護士「え?うちのジョンですか?…本当に?」
肉屋「ええ、間違いありません。」
弁護士「そうですか。で、その肉っていうのはいくらですか?」
肉屋「へヘ、毎度ありがとうございます。2万円になります。」
弁護士「2万円!?どうしてそんなに高いんですか。」
肉屋「はあ、一番高い肉ですから。」
弁護士「仕方ないですね。じゃあ、私に1万円払ってください。」
肉屋「え?ちょっと先生、何で私が払うんですか?」
弁護士「表の看板見たでしょう?うちは相談料、3万円ですから」
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