お茶の水女子大学 グローバル教育センター
国際理解のための落語会
PDFファイル(ochanomizu-rakugo.pdf)
2009年 12月4日(金)
午後5時30分開場 午後6時開演
お茶の水女子大学 講堂 徽音堂(きいんどう)
お茶の水女子大学学生・職員は無料
(学外の方は当日券のみ 学生500円 一般1000円)
出演者
柳家さん喬(落語)
林家二楽(紙切り)
柳亭左龍(落語)
外国人留学生?名
お茶の水女子大グローバル教育センターは日本語を学習している留学生の小噺の発表に始まり、柳家さん喬師、柳亭左龍師のお二人に加え、紙切りの林家二楽師を迎え日本語・日本文化教育と落語の接点を求めてと題した落語会を開催いたします。
柳家さん喬
林家二楽 柳亭左龍
お茶の水女子大に留学生として来ている外国人学生に落語にふれてもらうことが第一の目的ですが、他校の留学生、日本語教育関係者、地域住民の方、さらに寄席ファンの方達にも多数ご来場いただけたらと存じます。
お迎えした柳家さん喬師、柳亭左龍師、林家二楽師は東京の寄席やその他の高座に毎日のように出て活躍なさっています。(柳家さん喬師は現在落語協会の常任理事をなさっています。)さらに、2006年より毎年、ミドルベリー大学夏期日本語学校に一週間滞在して落語と紙切りのワークショップをしたり、学生達に小噺をさせたりするという活動に熱心に取り組み、学生達に毎年貴重な体験を提供して下さっています。
留学生諸君も現在一生懸命初めての小噺を練習していますから、お楽しみに。
ミドルベリー大学での練習風景
生の落語を見たことのない方にとっては本物の落語をお楽しみ頂ける絶好の機会です。そして、紙切りもお忘れなく。紙切りという芸は、切り紙と違って、日本にしかありません。落語ファンの方にとっては日本語を勉強している留学生が小噺をするという少し変わった趣向をお楽しみ頂けると思います。
たくさんの方のご来場お待ちしています。
パデュー大学外国語・外国文学科 教授
ミドルベリー大学日本語学校 校長
お茶の水女子大客員研究員 畑佐一味
この活動には財団法人博報児童教育振興会のご支援をいただいております。